2022-01-01から1年間の記事一覧

ブルーアーカイブメインシナリオ2-2「友情と勇気と光のロマン」 雑感

名前のあるミレニアムキャラ総出演で満足感高かった コユキですら一応言及される。 ミレニアムの生徒はどこかやどこかと違って最低限の常識と道徳は持っているので、ちゃんとみんなで話し合って協力できるのである。 その分エデン条約編に比べると先生の活躍…

もう少しだけ生きてみる 『すずめの戸締まり』感想

タイトルは宮崎駿の「生きろ」、富野由悠季の「頼まれなくたって、生きてやる」からの類推です。 災害であれ過疎であれ人の営みが失われていくのは悲しいけれども、その後にはある種美しい自然に戻っていく。いずれは全てが失われていくかもしれないけれど、…

Twitter凍結

twitter.com ツイートの8割ははてブ連携だったので心当たりがない。 親露派アカウントに批判的な引用RT付けたので、それが原因だろうか。

マルレーヌ・ラリュエル「ファシズムとロシア」

ファシズムとロシア 作者:マルレーヌ・ラリュエル 東京堂出版 Amazon ロシアによるウクライナ侵攻以降、ファシズムという言葉は何でも入れられるゴミ箱のような扱いを受け、定義不明のまま罵倒語として飛び交ってきた。 本書ではファシズムを「暴力的手段に…

久保田成子展 東京都現代美術館

ぶらっと都現代美術館に行って、三つある展覧会の内一番空いていた久保田成子展に入ったんですが、面白かったですね。 映っている映像の内容ではなく、何かが映っている画面がそこにあるというのが印象的。画面は現実に生まれた裂け目であり、そこから何かが…

誰が妊婦を言祝ぐのか 橋迫瑞穂「妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ」

妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ (集英社新書) 作者:橋迫瑞穂 集英社 Amazon 妊娠・出産は女性の身体性が超越性とのつながりを、自分自身だけでなく周囲にも提示する役割を担うものと言えよう。 橋迫瑞穂. 妊娠・出産をめぐるスピリチュアリティ (集英…