「○○り」が「○っ○り」に変化した例
- しくり→しっくり
元々は「ちくり」と同じように棘などが刺さる意。そこから深く突き刺さる、定着しているというように変化した。
- ほこり→ほっこり
- にこり→にっこり
- しとり→しっとり
- むつり→むっつり
- しかり→しっかり
- むちり→むっちり
(日本国語大辞典で、促音が無い用例の方が古い物を並べた)
もちろん元々促音を伴っていた言葉も多いし、逆に促音が外れる例もあるが、促音を入れることで強調される、耳馴染みが良くなるというのは確かなのだろう。
元々は「ちくり」と同じように棘などが刺さる意。そこから深く突き刺さる、定着しているというように変化した。
(日本国語大辞典で、促音が無い用例の方が古い物を並べた)
もちろん元々促音を伴っていた言葉も多いし、逆に促音が外れる例もあるが、促音を入れることで強調される、耳馴染みが良くなるというのは確かなのだろう。