スキットルで呑もう
type-100 - 『新幹線で飲む酒 - 話半分で聞いてください』 へのコメント
そういうときこそウイスキーを入れたスキットルの出番なんですよ。
2014/11/04 21:24 にブックマーク
訳もなくじんと来てしまったいいエントリです。移動中にしみじみと飲む酒はいいものですが、酔っぱらいたいわけでもないし、腹を膨らませたいわけでもない。風景と感傷を肴に酒を飲む自己陶酔を楽しみたいだけなのです。
そこで取り出しましたるはこのスキットル。ちょっといいウイスキーを買った時にビンから移し替えておき、遠出するときに持っていくのです。元エントリやブコメを見ると酒の臭いを気にする人が多いみたいですが、スキットルは口が小さいので外に匂いが漏れるのを気にする必要はありません。一口含んで噛むように味わい、次第に鼻の奥から立ち上る香りを楽しむのは、移動中の時間を楽しむのにぴったりです。
個人的にはツマミは別になくてもいいですが、チェイサー用の水はあったほうがいいでしょう。下手に缶ビールとか飲むよりも、強い酒をちびちびやるほうがアルコールの摂取量は少なくなるもんです。そのぶん旅先で大いに飲み食いしましょう。
いやまあ、酒を持ち出すだけならペットボトルでも構わないし、酒を飲むためにわざわざ家から準備していくというのはかなりアル中のダメ人間臭いのですが、そういう無駄なことやってる感も含めて、雰囲気に飲まれるための演出なのです。どうですか、スキットル。旅を楽しむ小道具としていいもんですよ。