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どこからが「心因性」?

化学物質過敏症について「特定の刺激をトリガーにして身体異常が発生する病気」という風に個人的には理解している。この五感を通じた「特定の刺激」から、化学物質≒人体に有害な物質に接近しているという認識を経て、免疫系の過剰反応など様々な以上が引きおこされるというのが、まあ相場だろう。

やまろうの気功で化学物質過敏症が治る原理

苫米地とか出てくるのは気に入らんけど、機序についてはそんなに間違ってねえんじゃねえのと思った。証明するのはまたそれはそれでめんどくさそうだけど。

ただ、これを「心因性」と呼んでいいのかな、とちょっと思った。

心因性とは - はてなキーワード

この定義に従うのであれば、「MCSは心因性」と言われて反発する患者の気持ちも理解できる

「認識」という心の働きがふっとばされて、刺激と症状が条件反射的に直結している場合も十分ありえると思うのだ。そういう場合も「心因性」と呼べるのだろうか?

まあ心という概念をどう捉えるかという話でもある。そのような回路ができるまでには過去に何らかの心の動きがあっただろうし、脳にだけ心があるわけでもなし立場によっては条件反射も心の範疇に入るのかもしれない。