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人類の進化とチェインバー

ガルガンティアの最新話を見たよ!

 

ガルガンティア世界の過去の地球では自律進化推奨派「イヴォルヴァー」(多分evolver)と呼ばれる科学者集団と、「コンチネンタル・ユニオン」と呼ばれるおそらく既存国家の延長線上にある集団が対立していたことが明らかになりました。

イヴォルヴァー達は自らを遺伝子的に宇宙に適応した存在「ヒディアーズ」に作り変えることで寒冷化した地球から宇宙に版図を広げようとしていたわけですが、それに対しワームホールを使って外宇宙に乗り出し、のちに人類銀河同盟に発展したであろうコンチネンタル・ユニオンはどのように宇宙に適応したのか。

おそらく人類銀河同盟はイヴォルヴァーとイデオロギー的に対立した経緯から、あくまで遺伝子はいじらずに、国家と装備を宇宙という過酷な環境に適応したものに作り変えていったのでしょう。人類銀河同盟は国家主義的な政体をもち弱いものを切り捨てることを厭わないわりに、チェインバーという量産型の機動兵器にはおよそ戦闘に必要とは思えない高度な機能を持つ「パイロット支援啓発インターフェイスシステム」や、無補給で長期間稼働できる動力を搭載しています。おそらく国家が生み出す社会制度と、科学技術が生み出す装備も、人類が持つ能力の一部とみなし、イデオロギー的なものもあってあらゆる環境に適応できる機動兵器を作り上げたのでしょう。ヒディアーズとは別の方法で万能の人間を目指すために。クローンの作成や遺伝子操作が忌避されたために人口を極端に増やすことが出来ず、基準以上に優秀な人間は出来る限り生存確率を上げるようにしているという背景もありそうです。

さて、ヒディアーズも人類銀河同盟も異なる方向ではあれ人類の進化を目指したわけですが、進歩を必ずしも良しとしないガルガンティアの人間を知ったレドはどのような行動をとるのでしょうか。